【大阪くらしの今昔館】所要時間の目安は〇〇分!料金・アクセスもわかる完全ガイド

旅のまとめ図鑑

大阪市北区天神橋にある「大阪暮らしの今昔館」は、江戸から明治にかけての大阪の町並みを、実際に歩いて体感できる人気のミュージアムです。

江戸時代の大阪の町並みを実物大で再現した館内は、まるで映画のセットのよう。

着物姿で歩けば、フォトスポットとしても最高です。

天候を気にせず楽しめる屋内施設ですので、雨の日スポットとしてもオススメです。

この記事では、アクセス方法・料金・営業時間など、おでかけ前にチェックしておきたい基本情報をわかりやすくまとめました。

所要時間の目安は約1時間~1時間半ぐらいです。ゆっくり見たい方は+30分ほどあると安心です。

ゆっくり見たい!もちょと寄ってみたい!もどちらも叶える素敵な場所です。

館内の雰囲気や展示の様子を知りたい方は、実際に訪れた体験レポートもぜひどうぞ。

https://yurukatsu-yururira.com/konnjyakukann-repo/

[大阪くらしのミュージアム]大阪くらしの今昔館まとめ情報

こちらは2025年11月01日時点の情報です。

大阪くらしの今昔館 の公式サイト URL

👉https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/

(開館時間やスケジュールは、公式サイトで最新情報を確認してください)

基本情報

住所・アクセス

  • 住所:〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋6丁目4-20 住まい情報センタービル8階
  • 電車アクセス:天神橋筋六丁目駅(Osaka Metro 谷町線・堺筋線・阪急線)3番出口直結。
  • JRアクセス:天満駅(JR環状線)より北へ約650 m。

営業時間・休館日

  • 開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:火曜日(ただし祝日の場合は開館)+年末年始(12/29~1/3)+展示替えによる臨時休館あり。

料金

  • 当日チケット(常設展のみ)
    • 一般:600円
    • 高校生・大学生:300円
    • 中学生以下・障がい者手帳保持者(+介護者1名)・大阪市内在住65歳以上:無料(証明提示必要)
    • 団体(20名以上)割引あり:一般500円、高・大生200円。
    • 企画展等とのセット券:例えば常設+企画のセットで1,000円などの料金設定あり

チケット購入方法

  • 当日窓口にて購入可能。
  • WEBチケット(オンライン)もあり:常設展のみ対象。
  • 購入後90日間有効。クレジットカード決済

割引情報・注意事項

  • 上記の無料対象(中学生以下、障がい者、65歳以上市内在住)。
  • WEBチケット購入後の払い戻しは不可。
  • WEBチケット利用時には他のクーポン・優待券との併用不可。
  • 学生料金利用には学生証の原本提示要

所要時間の目安

  • 大まかな見学で約1~2時間が目安。
  • 深くじっくり見るなら2時間以上を見ておくと余裕があります。

アクセス・行き方

最寄り駅から徒歩ルート

  • 天神橋筋六丁目駅3番出口より直結エレベーターで8階
  • JR天満駅から:商店街「天神橋筋商店街」を北へ約650 m歩くルート。

駐車場・駐輪場ルート

  • 駐車場:住まい情報センタービル1階に機械式立体駐車場があります。料金:1時間400円、以降30分ごと200円。
  • 駐輪(自転車)・バイク:駅直結のため公共交通が便利。近隣に多数の駐輪場あり。

館内情報

フロア別おすすめポイント

10階:展望フロア

  • 9階の江戸時代の町並みを上から一望 できるフロアです。
  • 写真映えもバツグン、全体を見渡せるスタート地点です。

9階:江戸時代の大阪 ―「なにわ町家の歳時記」

天保期(1830年代前半)の大阪・大坂町三丁目を 実物大で再現着物体験はここのエリアです。

  • 木戸門、商家、長屋などが並び、まるでタイムスリップしたような体験ができます。
  • 着物体験・写真撮影にも人気のフロア。衣装を着てこの町並みに入るというプランも。

8階:近代の大阪 ―「モダン大阪パノラマ遊覧」

  • 明治・大正・昭和期の大阪の「住まいと暮らし」を、模型・映像・パノラマ地図で紹介。
  • フロア中央には大正13年発行の「大阪市パノラマ地図」の大きな床面展示あり。
  • 近代大阪の変遷を知れるので、「江戸だけじゃなく、その後の大阪も見たい」という方に特におすすめ。

トイレ・休憩所

  • トイレ:8階チケットカウンター周辺に多目的トイレ(おむつ交換台・車椅子対応)あり。
  • 休憩所:展示フロア内に休憩スペースあり。

ベビーカー・ロッカーなど

  • 貸出用ベビーカー・車椅子あり。
  • コインロッカーあり(100円リターン式)/大きな荷物は預かり有料(1個500円)との案内あり。
  • 通路は比較的バリアフリー。ただし9階の展示「町家の通り」では通路が狭めの箇所もあるため、ベビーカー使用時は注意。

着物レンタル(体験)(着付け・支払方法・注意点)

料金・利用概要

  • 着物体験(レンタル+着付け)料金: 1 人につき 1,000 円/30分(洋服の上から着物を羽織る簡易な着付け)
  • 利用受付時間:10:00〜16:15
  • 定員:先着100名/日
  • 身長制限:110 cm以上
  • レンタル内容:着物・草履・着付けが含まれる。洋服の上から羽織る簡易着付け形式です。

支払方法

  • チケットは券売機にて購入。現金での支払いのみ。クレジットカード・キャッシュレス決済は不可。

⚠ 注意点・利用時のポイント

  • 着物体験できるのは 9階「江戸時代の町並み」フロアのみ
  • 8階・10階には着物姿で移動できません。
  • 上着・厚手の衣類(セーター・トレーナー等)は脱いでから着物を着る必要あり。
  • 入館料とは別料金です。

混雑・オススメ時間帯

平日と休日の違い

  • 平日は比較的ゆったり見学できる。
  • 休日/土日祝は家族連れ、観光客ともに訪問者が増えやすく、特に午前・開館直後が少し空いている傾向があります。

午前・午後どちらがすいているか

  • オープン直後(10:00~11:00)は比較的空いていて、展示をゆっくり見られる可能性が高いです。
  • 午後は特に14時以降、他の観光や買い物客が増えるためやや混むことがあります。ゆっくり写真を撮ったりベビーカーで移動したりするなら午前中の訪問が安心です。

服装・持ち物のアドバイス

  • 室内展示館ですので、冷房が効いていることが多いです。薄手の羽織りやストールがあると寒く感じずに済みます。
  • 傘・長い荷物・大きなリュック等はコインロッカー預け対象となることがあります。
  • 展示室内では荷物の持ち込みが制限される場合があります。
  • ベビーカー利用時、展示室によって通路が狭めの箇所あり。混雑時には少し配慮が必要です。

近隣情報

近くにドトールコーヒーなどのカフェやレストランもあります。

隣接の天神橋筋商店街ではたこ焼きやお好み焼きなど大阪グルメの食べ歩きも楽しめます。

一言まとめ

いかがでしたか?

こちらのまとめ記事が皆様のお役に立てたら嬉しいです。

大阪くらしの今昔館は、大阪市内で江戸時代から昭和までの“暮らし”と“町並み”を体験できるミュージアムです。

駅直結というアクセスの良さも魅力。

ちょっとしたタイムトリップ気分が味わえ、観光だけでなく学びの場にもぴったりです。

周辺は「天神橋筋商店街」なども近く、展示の前後に食事・散策を楽しむルートとしても便利です。

ぜひ大阪でタイムトリップを体験してみてくださいね。

もっと館内の雰囲気を、体験談や写真付きで知りたい方は体験レポート記事もぜひご覧ください。

https://yurukatsu-yururira.com/konnjyakukann-repo/


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