[もう迷わない]捨てられない物をスッキリ処分する方法を伝授!保留ボックスの作り方とメリットとは?

掃除

片付けようと掃除を始めたら捨てようかと迷う物が出てきて処分に困る。

迷ってるうちに「もうこんな時間?」って途中でやめてしまった掃除。

そんな経験はありませんか?

私は何度も途中で諦めてしまったことがあります。


捨てたい気持ちはあるのに「まだ使うかも」とか「もったいないかも」と迷ってしまってなかなか進まなかったんです。

そんな私でも保留ボックスを作ったことで気持ちがぐっと楽になり、片付けが進むようになりました。

この記事では、無理せず片付けが進む保留ボックスのメリットや作り方をご紹介します。

失敗しない迷わないための注意点もご紹介してますので最後までチェックして下さいね。

迷う物を減らせるようになると、自然と掃除もどんどんラクになります。

私自身、物を減らしたことで掃除がしやすくなり、気づいたら掃除が好きになっていました。


その体験談や、ラクに続けるためのコツは別の記事で詳しくまとめています。

掃除が好きになるきっかけとコツはこちら

[掃除が楽になる]断捨離のコツ3選!簡単なやり方でキレイに片付くお部屋に変身


保留ボックスとは?片付けをラクにする魔法の箱

保留ボックスとは何か?

保留ボックスとは捨てるか迷ったものを一時的に入れておくための箱のことです。


迷ったらとりあえず入れる場所を用意しておくことで、片付けの手が止まらなくなります。

保留ボックスを取り入れると「これはどうしよう」と悩む時間が減り、スムーズに整理が進みます。


頭の中がスッキリして片付けへのハードルも、ぐっと下がります。


保留ボックスの5つのメリットとは?処分に迷わなくなる嬉しい効果!

保留ボックスメリット

掃除のスピードが速くなる

掃除中に捨てるか迷うが出てくると、手が止まってしまう

そもそも捨てるか迷う理由は、「使う機会がありそうだけど、最後にいつ使ったか覚えていない」からです。

また思い出がある物も、捨てづらいですよね。

まずは悩む時間を省いて掃除ができるのが最大のメリットです。

時間がある時にゆっくり迷える

捨てづらい物も捨てるか判断しなきゃいけないけど、捨てると後で後悔しそうでまた今度にしようと見ないふりをしてしまう。

掃除もしながら捨てるか考えるってかなり疲れませんか?

保留ボックスにいれると迷っていた物がすぐにわかるし、時間がある時にまとめてゆっくり捨てるか考える事ができます。

片付いた状態をイメージしやすくなる

捨てるか迷った物を保留ボックスに入れると、片付けたスペースがどんな感じにスッキリしたか見てわかるようになります。

減った量が目で分かるので、モチベーションが続きますし今までの散らかりポイントが見えるので、効率よく片付けられるようになります。

探し物が見つかる

迷った物を保留ボックスに入れておくと「あれ?前にこの辺に置いたのどこに行ったのかな?」と、探し物が保留ボックスから出てくる事があります。

最初は迷ったらすぐに入れてしまうので、探し物が保留ボックスに入ってることが多いです。

これは想定していた保留ボックスのメリットではありませんが、探している物まで探しやすくなるのはラッキーですね。

決断できるようになる

最初は捨てるか迷った物を保留ボックスに入れがちですが、何度も保留ボックスから必要か否かを考えるようになると保留ボックスに入れなくても決断できるようになります。

保留ボックスは決断力をつけるための、練習になります。

最初はたくさん入れてしまっても大丈夫です。

徐々に決断する力が身に付きますのでまずは保留ボックスを使いましょう。

保留ボックスの作り方【3つのステップ】 掃除の前準備へ

それでは保留ボックスを一緒に作っていきましょう!

簡単な3つのステップであなたもすぐに始められますよ!

大きさを決める

まずは保留ボックスの大きさを決めて下さい。

保留ボックスは大きすぎると何でも入れてしまい、結局片付かなくなります。

かと言って小さすぎると全然入らなくて使いづらいですよね。

おすすめは「小さめの収納ケース」くらいです。


手で持ち上げられるサイズ感が、ちょうどいいです。

なぜこのサイズ感がいいのかと言うと、入れすぎなく見直す時にすぐに出せるからです。

保留ボックスに入れて終わりではないので、すぐに取り出せそうな大きさがベストです。


置き場所を決める

保留ボックスは、片付けをする場所の近くに置いておくのがポイントです。


リビングや自分の部屋などすぐ出し入れできる場所に置いておくと続けやすくなります。

すぐに出し入れができないとどこに置いたかな?と、掃除が進まないですよね。

保留ボックスは迷った物を見える化するためのものです。

必ずすぐに出入れできるとこに、置きましょう。


使用期限を決める

保留ボックスの中に入れた物はいつ見直すか決めておきましょう。

保留ボックスは入れっぱなしでは意味がありません。


例えば3ヶ月たっても使わなかったら処分と決めておくと、自然と整理が進みます。

私はまずは半年後に見直す!と決めて慣れてきたら、これは1カ月後これは3か月後と紙に書いて貼ってました。

そしてその見直すタイミングで迷う物がでたら、また新しく紙に期限を書いてもう一度保留ボックスへ戻しました。


捨てる事は大事ですが考える癖付けが習慣になれば、もっと楽に掃除ができます。

こうして私は少しずつお部屋が、スッキリしていきました。


保留ボックスを使うときのコツ 注意点を知り失敗を回避しよう

入れすぎない

迷ったらなんでも入れるではなく、本当に決められない物だけを入れましょう。

入れすぎると、ただの収納ボックスになってしまいます。


ラベルをつける

箱に保留ボックスと書いておくと、家族にもわかりやすいです。


また見直す日付を書いておくと、後から確認しやすくなります。

ラベルをつけないと意識がそれてしまい、使わなくなります。


期限が来たら中身を見直す

期限がきたら中身をチェックしてみましょう。


開けてみてなくても困らなかったと感じたものは、手放して大丈夫です。


逆にやっぱり必要と思った物は、使う場所へ戻します。

もしまだ迷うものがあっても、大丈夫です。


そのときはもう一度保留ボックスに、残しておきましょう。

期限がきたら見直す事を、徹底しましょう。


実際に保留ボックスを使ったら掃除がしやすくなったのか?

私は片付けをしているときにどうしても本や服で、悩んでしまいました。


でも保留ボックスに入れてみたら不思議と、気持ちが楽になったんです。

半年後に見直したときに「入れていた本は一度も開かなかったな」と気づきすんなり手放せました。

一度手放すチャンスを待つ時間を持てたことで、無理なく整理できたと感じています。


保留ボックスをするうえで最低限覚えてほしいこと

・保留ボックスは迷ったものを一時的に入れる箱


・大きさ・置き場所・期限を決めておくのがポイント


・入れすぎないことやラベルをつける、期限が来たら見直すのがコツ

今回はこの3つのコツだけでも覚えてほしいです。


掃除を頑張りたいあなたに伝えたい事

片付けは今すぐ決めることよりも、自分の気持ちに寄り添うことが大切です。


保留ボックスはその気持ちを守りながら、少しずつ前に進むための優しいアイテムです。

迷ってばかりで進まないと落ち込んでいた私でも、保留ボックスを取り入れたら気持ちが軽くなりました。

あなたもぜひ試してみてくださいね。


きっと、今より少しだけお部屋も心もスッキリするはずです。

少しずつ無理なく綺麗にしていきましょう。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

読んでくれてありがとう。

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