「どこかおもしろい場所に行ってみたい」
そんな気持ちで探していたとき、まるで江戸時代にタイムスリップしたような空間に出会いました。
大阪市北区・天神橋にある 大阪くらしの今昔館 は、江戸から明治にかけての大阪の町並みを、実物大で再現した体験型ミュージアム。
館内を歩くだけで、まるで昔の大阪に迷い込んだような気分を味わえます。
着物レンタルで町並みを歩けば、写真映えも抜群。
屋内施設なので、雨の日のお出かけスポットとしても人気です。
実は私自身、毒親育ちで自己肯定感が低く、「楽しい場所に行っても素直に楽しめるかな」と不安になることがよくあります。
それでもこの場所では、気づけば自然と笑っていて、「こういう時間もあっていいんだ」と思えました。
この記事で分かること
など、大阪くらしの今昔館を楽しむための基本情報とリアルな体験談を、写真つきでわかりやすくまとめています。
「大阪観光でどこに行こうか迷っている人」
「雨の日でも楽しめる場所を探している人」
そんな方の参考になればうれしいです。
大阪くらしの今昔館のアクセスと最寄り駅は何番出口が直結?
〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋6丁目4-20 住まい情報センタービル8階
天神橋筋六丁目駅(Osaka Metro 谷町線・堺筋線・阪急線)3番出口直結。
大阪くらしの今昔館の料金とチケット 障がい者割引はあるの?
当日チケット(常設展のみ)
| 料金 | |
| 大人 | 600円 |
| 高校・大学 | 300円(学生証提示必要) |
| 中学生以下 | 無料 |
| 障がい者手帳保持者(+介護者1名) | 無料(証明提示必要) |
企画展等とのセット券:例えば常設+企画のセットで1,000円などの料金設定あります。
チケット購入情報・注意点
チケットは当日、館内窓口で購入可能です。
また、WEBチケット(オンライン)もあり、こちらは常設展のみが対象となっています。
WEBチケットはクレジットカード決済のみ対応で、購入後90日間有効。
混雑状況や時期によっては変わる可能性もあるため、心配な方はWEBチケットを利用すると安心です。
私は今回、以前行ったプラネタリウムのときのように「チケットが売り切れるかも」と焦ることがなさそうだったため、当日窓口で購入しました。
実際、落ち着いて入館できました。
なお、割引を利用する場合は手帳の提示が必要でした。

以前プラネタリウムに行った際は提示を求められなかったため油断していましたが、今回は確認があったので、対象の方は必ず持参することをおすすめします。
以前訪れた大阪市立科学館のプラネタリウムについては、混雑状況やチケット事情が少し異なっていたため、別記事で詳しくまとめています。
大阪市立科学館プラネタリウム体験レポはこちらから[予約必須?] 大阪市立科学館プラネタリウムの料金・予約方法を解説!癒やしの体験レポ
大阪くらしの今昔館は何時間で回れる?所要時間をチェック!
大まかな見学で約1〜2時間が目安です。深くじっくり見るなら2時間以上を見ておくと余裕があります。
ただし、滞在時間はあなたの行動によって大きく変わります。
今昔館の着物体験!料金やレンタル内容の注意点と体験しなかった理由
今昔館では、着物レンタルと簡易的な着付け体験を楽しむことができます。
料金は 1人1,000円(30分)
洋服の上から着物を羽織るスタイルなので、本格的な着付けよりも気軽に体験できるのが特徴です。
受付時間は 10:00〜16:15 までで、1日先着100名限定。
人気の時間帯は早めに定員に達することもあるため、体験したい方は余裕をもって訪れるのがおすすめです。
⚠ 注意点
また、着物体験ができるのは 9階「江戸時代の町並み」フロアのみ。
8階・10階へは着物姿のまま移動できないので注意してください。
着付けの際は、上着やセーター、トレーナーなどの厚手の衣類を脱ぐ必要があります。

今回は私たちは着物体験は利用しませんでした。
着付けをされている方は 海外からの観光客の方が多い印象だったことと、自分たちの着物写真を撮るよりも、江戸時代の町並みや展示物そのものをじっくり楽しみたいと思ったからです。
着物を着て歩くのも魅力的ですが、着なくても十分に没入感があり、展示に集中できるのが今昔館の良さだと感じました。
今昔館に行った理由と不安症の私が行く前に調べたこと
行ってみたかったプラネタリウムに行けたことで少し自信がつき、「ほかにもお出かけしてみようかな」と思えるようになりました。
そこでTikTokなどを見ながら次に行く場所を探していたところ、江戸の町並みを再現した空間があることを知り、興味を持ちました。
ほかにも候補はいくつかありましたが、娘が「まずは江戸に行ってみたい」と言ってくれたこともあり、今回は 大阪くらしの今昔館 へ行くことにしました。
私は少し不安症なところがあるので、出かける前にどれくらいの滞在時間が必要なのか を事前に調べました。
調べてみると所要時間は 1〜2時間ほど という情報が多く、それなら無理なく回れそうだと感じました。
また、滞在時間に余裕がありそうだったため、周辺にどんな場所があるのか もあわせて確認しました。

実際には今昔館を楽しんだあと、天神橋筋商店街で食べ歩き もできて、無理のないちょうどいいお出かけになりました。
迷っても安心?入館から江戸の町へ行くまでの流れ
電車を降りて直結のエレベーターに乗らずにエスカレーターで出てしまったため、一瞬だけ「ん?」と迷いましたが、案内看板がしっかり出ているのですぐに場所が分かりました。
8階へ上がるとすぐに受付があります。
今回はオンライン購入はせず、窓口でチケットを購入しました。
今回は企画展には行かず、常設展のみを見ました。
なお、割引を利用する場合(手帳・学生証など)は、館内窓口での提示が必要なので忘れずに持っていきましょう。
入場ゲートを通ると階段があり、そこを上がると展望フロアへ。
江戸の町並みを上から眺める景色は、思っていた以上に雰囲気があって、とても良かったです。

その後、階段を降りると 9階の江戸体験エリア に到着します。
ちょうど入口付近で着物体験の写真撮影をされている方がいたため、私たちは先に 8階エリアの展示 を見ることにしました。
※先に8階を見学してもあとから9階へ戻ることができるので、混雑している場合は無理に入らず、順番を入れ替えても安心です。
まずは8階の展示コーナーへ

展示の写真を見ていただくと分かると思いますが、どれも 細部までとても丁寧に作られていて思わずじっくり見入ってしまいました。
スイッチを押すことで映像や解説が見られる展示もあり、想像以上に見応えがあってかなりゆっくりと見て回りました。
思っていた以上に情報量が多く「ちょっと見るつもり」が、いつの間にか足を止めてしまう展示でした。
帰ってからスマホの写真フォルダを見返してみると、思った以上にたくさん写真を撮っていて整理が少し大変だったほど。
それだけ夢中になって見ていたんだな、とあとから実感しました。
9階 江戸へタイムスリップ!
階段で9階に戻り、いよいよ中へ入ると──
「すごい!江戸だ!」と、思わず声が出てしまいました。

コマなど実際に触って遊べるものもあり、ただ見るだけではなく体験しながら楽しめる空間になっています。
どこか風情があって、歩いているだけでも楽しいです。

靴を脱いで実際に上がれる場所もあり、より江戸の暮らしを身近に感じられました。
このあたりに、着物体験の券売機も設置されています。
私たちは着物体験はしませんでしたが、実際に着物を着て歩いている方の姿も見かけました。
江戸の町並みと一緒に写真を撮るととても写真映えするので、興味がある方は体験してみるのも良さそうです。
路地裏を歩いていると、てんちゃんとろくちゃんの姿を発見。

ほかにもにわとりがいたり、家を守ると言われている ヤモリ が壁にひっそりといたり…。
どこにいるのか、ぜひ探しながら歩いてみてくださいね。
しばらくうろうろしていると、あたりが少しずつ暗くなりはじめ時間帯が 昼から夕方、そして夜へ と変わっていきました。

夕方の時間は短かったのですが、個人的には いちばん好きな時間帯でした。
夕暮れの江戸の町並みを見ていると、映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』のひろしとみさえが涙を流した「20世紀博物館」のシーンを思い出して、どこか懐かしく、胸がじんわりしました。
なんだか、すごく エモい です。
夜の時間帯もとても素敵で、「こんなに暗いと、路地裏は少し怖いね」と娘と話しながら歩いていました。

月明かりがとてもきれいで、灯りの大切さを改めて感じました。
もう一度夕方の時間帯を見たくてしばらく待ってみましたが、なかなか切り替わらず調べてみたところ、時間帯の演出は 約40〜50分ごとに切り替わる ようです。
ただし、この点については 公式に明記されているわけではない ため、あくまで目安として考えてくださいね。
本当に綺麗で幻想的な空間でした。
五感で楽しめる今昔館の魅力まとめ
大阪くらしの今昔館は、ただ見て回るだけでなく、匂いや肌ざわり、空気感など、五感で楽しめる とても素敵な施設でした。
一人でじっくり歩くのもよし、家族で楽しむのもよし、もちろん デートにもおすすめ です。
すぐ近くには 天神橋筋商店街 があり、ランチやショッピング、食べ歩きも一緒に楽しめます。
私たちも、今昔館を満喫したあとに商店街で食べ歩きをしてから帰りました。
日常から少し離れて、情緒あふれる 江戸の町へタイムスリップ してみませんか?
きっと、心に残る時間になると思います。



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